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2006年5月

2006年5月 3日 (水)

村上ファンドのみんなー、阪神から手を引いちゃいなよ。《村上ファンドの阪神電鉄株主提案に反対する》

「村上なんて、ホリエモンのできぞこないみたいな奴がプロ野球に入ってくるなんて断固許さない。上場なんてさせない。」

渡辺恒雄読売新聞社長発言ですが。ちょっと聞いただけなので正確じゃないかもしれませんが。まあ正確なのが知りたい人は明日(3日)のスポーツ報知ででもチェックしてちょ。

4月からの新生活にてんてこ舞いでブログの更新ができてなかったんですが、これは更新しないわけにはいきませんね。

大した展望もなく大勝負をしてしまった村上ファンド、阪急登場も、高値で売り抜けられそうもない(村上ファンドは1200円で買取を要求も、阪急側は時価〈2日終値・1000円〉以下を提示)ので、今度は阪神電鉄の取締役過半数を要求してきたようで。

僕の率直な感想を言うと、ナベツネ頑張れ!の一言に尽きるんですが。っていうか、ふざけんな村上!の一言かな。

阪急が実質吸収するみたいな報道がされたときはそれはそれで微妙だなって思ったんですが、共同持ち株会社構想があったり、「阪神タイガース」の名前も変えないって言うし球団上場なんてバカな提案もしないだろうから、村上ファンドよりはよっぽどマシですワナ。

結局、阪急に高値で買ってもらうだけの戦略なんじゃねえのって気もするんですが。でも、話がまとまらないで株主総会までいっちゃうと、さすがに今回は「東京スタイル」の時みたいに直前まででかい顔してた村上君の泣きっ面が見れる、ってことはなさそうですね。う~ん、窮地。

僕は生まれて始めてナベツネを応援してますね。ナベツネ、君は最後の希望だ。

村上ファンドの何が悪いって、そりゃあ球団上場ですよね。球団上場したらファンが株主になれるなんていうけど、阪神の地盤を考えれば、暴力大好きお兄さんたちが大喜びするだけだって言うのは目に見えて明らかですよね。

応援団の勢力争いにすら暴力大好きお兄さんたちが出張ってくるようなところですからね。株なんて、お兄さんたちが暗躍できること間違いなしのオイシイ道具を与えたら、球団がファンのものになるどころか、まともなファンは損するだけですよ。そもそも、経営にお兄さんたちが入ってくる可能性だって否定できないですし。

大体、大して業績がよくもない阪神電鉄株だって今、100万円必要なわけですよ。株主優待で阪神戦の甲子園のチケットもらうのに500万円必要です。普通のファンが、清水の舞台から飛び降りてせこい枚数買って、特典があるっていったって、どうせ抽選で選手と会えるとか、パソコンで試合中継してくれるとか、ファンクラブでもやれるレベルのことでしょう。貧乏人はファンではないとでも言いたげな株主なんかにならなくても、ファンクラブで十分です。

特に阪神タイガースは資金調達に困ってるわけでもないですしね。上場するメリットなんかゼロといっても過言ではないです。代わりに、阪神みたいな人気球団が上場なんてしたら、どんだけ金儲け大好きお兄さんたちに振り回されることか。弱くなったりでもしたらそれこそ大変です。

村上は、最近、上場をしないのも一方法だし、ファンに喜ばれるかと思って言ってみただけとかいってるけど、そんなこと言い出すこと自体、ホントに阪神ファンなの?って聞きたくなりますよ。上場はしなくても、阪神タイガースにわけのわからん干渉してくるわけでしょ。あの選手は年棒高いから放出しろ、とかあの選手は人気があるからといってイルハンやら清原やらを獲得してきて起用を強要するかもしれない。現場が必要な選手の獲得を頼んでも金の出し惜しみをするかもしれない。せっかく、野村・星野でフロント改革してきたのが全部パアですよ。

それにしても、阪神電鉄経営陣は信頼できなさ過ぎます。村上に買い占められてる最中もオロオロしてるだけだし。最悪の場合にはナベツネに頑張ってもらうしかないでしょう。
とにかく、村上みたいに金儲けのことしか考えてない奴を阪神タイガースのオーナーにするわけにはいかないし、阪神タイガースを金のなる木として利用されるわけにもいかない。

阪神ファンの中に、「改革」とかそういう甘い言葉に騙されてしまう人が出ないことだけを祈りたいと思います。

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