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2006年6月

2006年6月25日 (日)

サッカーワールドカップ、決勝トーナメントの始まり始まり。

サッカーワールドカップ、一次リーグが終わってしまいました。
日本は残念でしたが、まあいろいろ言われてるし、特に僕のようなエセサッカーサポーターが言うこともないかと。(巷では、どう見てもエセの僕よりもサッカーに詳しくなさそうな人が語りまくってますが、まあ、それはそれで。)

次期監督はジェフのオシムらしいですね。ベンゲルにはまた断られたらしいです。何回断られとんねん。オシムも、正式決定前にキャプテンが漏らしちゃったのが理由で断られたなんてことにならないといいですが。

で、今やってるドイツ・スウェーデン戦は前半15分で早くもドイツが2点リードです。すごいね、ドイツ。ちょっと前の親善試合ではイタリアにぼろ負けしてたのに。自国開催ってすごいもんだ。クローゼは、ワールドカップとよっぽど相性がいいらしいね。ちょっと前まで微妙だったのに。変な髭のケビン・クラニー、23人にすら選ばないんなら、日本に貸して欲しかったですね。

今回のワールドカップ、最初の注目はオランダセルビアモンテネグロでした。アリエン・ロッベンマテヤ・ケジュマンのFW対決。いわば、「有り得ん、ロッベン」対「待てや、ケジュマン」ですよ。いわば。

スピードのあるケジュマンに対して「待てや!」というのも捨てがたいんですけど。 やっぱ、「22歳なのにそんなに髪が薄いのは有り得ん・ロッベン」の方が強そうですよね。予想通り、見事に「22才なのはありえんロッベン」が勝ちました。

チェコヤン・コラー(JAN・KOLLER)が負傷退場をしたとき、アナウンサーが「コラー!」と叱ってくれるかとどきどきしながらテレビを見ていたら、「コレル」と呼んでしまいました。ふざけんなよって感じですよね。一流の芸人になる気があるんでしょうか。クロアチア戦の沢敦よりコラーと叱ってやりたいです。

今大会ベストゴールはアルゼンチン・セルビアモンテネグロ戦の2点目だと思います。その頭で25歳はありえんカンビアッソのゴールです。ワンタッチでパスをまわして崩した上でのゴールは芸術的としか言いようがなかったですね。ありえんカンビアッソ。25歳なのに髪の毛少なくてありえんカンビアッソ。いや、エステバン・カンビアッソですが。

前にも言ったけど、やはり僕はアルゼンチン一押しですね。これでパブロ・アイマールがでりゃあ更に嬉しいんだけど。まあ、ファン・ロマン・リケルメが不動なのは間違いないから仕方ないけど。ちなみに、ベストゴールランク2位は僕の中ではブラジル戦の田圭司です。文字通り、目が覚めました。

日本が負けたからには韓国に頑張ってほしいと僕は思ってたわけなんですが。前大会で審判に助けられすぎたので、今回は審判に足を引っ張られました。世の中よくできてます。本輝雄は、あの判定はひどいと言いたげだったけどね。

韓国は頑張ったと思いますが決定的なシュートが外れまくってたのが痛いですね。まあ、フランスはもっと頑張ったということでしょうか。やっぱ、ジダンがいないとアンリは得点できるんですね。よっぽど仲が悪いとしか思えませんが。次はジネディーヌ・ジダンが帰ってくるからティエリ・アンリは点が取れなさそうですね。困ったもんです。

イタリアアントニオ・カッサーノを召集しろ、といまだに思ってるんですが、ジェンナーロ・ガットゥーゾが途中出場したのを見て、まあ、許してやるかと思いました。アメリカ戦で10人になったとき、ガットゥーゾを出したわけですが、ガットゥーゾも退場になって9人になれば面白いのに、とずっと思ってました。アンドレア・ピルロが結構好きです。つーか、ミランが結構好きだってことなんだけど。

さて、決勝トーナメント、どうなりますか。ドイツはホームで実力以上の力を出してる気がするなー。東ドイツ出身で苦労してそうなミヒャエル・バラックには頑張ってほしいんですが、ドイツサッカー自体は好きになれないんだよなー。ベッケンバウアーが21歳年下の秘書と三度目の結婚したのはどうでもいいですが。
どうでもいいけど、ヒディンクマジックオーストラリアが優勝したりしないだろうね。って、それはないですねって、断言するのを躊躇させちゃうあたりがすごいです。

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2006年6月 6日 (火)

村上世彰逮捕はなんだか胡散臭い    ~検察庁特捜部は僕のヒーローだった~

村上ファンドの村上クン、ついに逮捕です。
これで去年から絶対逮捕されるといわれ続けていた「MHK」のうちM(村上)とH(堀江)が逮捕されたわけですね。

阪神ファンの立場から言うと、へっへっへーざまーみろやーい、って感じですね。
こうなった以上、阪急との提携はなかったものにしてもらいたいものですが。どうにかならないもんですかね。阪急ばいばーい。

でも、ばいばいできないんでしょうね。ばいばいしたいなあ。預言者・星野仙一に「阪急にも天罰が下る」って予言してもらいたいものですが。でも、さすがの仙一も村上クンに天罰下して能力使い切っちゃっただろうなー。

それなら、細木数子に「阪急は地獄に落ちるわよ」って占ってもらうしかないのかな。うーん、さすがに細木数子は禁じ手ですよねー。「細木数子に手を出したら泥棒の始まり」って小さいころに教わったしなあ。
って、教わってません。6億円の損害賠償訴訟とか提起されると怖いので、即座に否定しておきます。ふっふっふ、われながら小さい男よのう。

と、阪神電鉄の経営陣の無能さを嘆きつつ、社会事象としては、村上逮捕ってどうなのよ、というのが正直な感想ですが。

古館伊知郎によると、「検察が、汗水たらして働いてる人を代弁すべく、独自の正義感をもとに強大な権力を振りかざしたりしたら大変(要するに、検察の独自の行動が市場自由化に萎縮をもたらすようなことになったら大変)」らしいんだけど、僕はむしろ逆なんじゃないのかなと思うんですが。

現状の地方検察庁の特捜部(以下、特捜)が、独自に時の権力者に不利なことするなんて、よっぽどのことがない限りありえないと思うんですよね。だって、特捜ってそもそもは行政機構の一部だもん。
要するに、村上クンは逮捕されても「問題がない」人だったんじゃないんですかね。

インサイダーで逮捕するなら、「出る杭」だけ逮捕するんじゃなく、もっと大物も逮捕して欲しいですね。選挙のたびに兜町で名前が出てる政治家やらお偉い経済人も逮捕してよ。
「見せしめ」が特捜の手法だって言うのは、一面では合理的で悪くないと思うんだけど、対象の選別がいささか権力者の意図に影響されすぎてる気がするんだよなあ。これじゃあ、「見せしめ」効果は本当の巨悪には働いてないんじゃないのかな。そんなことないんですかね。わからんけども。

村上クンを逮捕する意味は良く分からんのだよなあ。村上ファンド自体は残るわけだし、たくさん金は持ってるわけだし、アンダーグラウンドに流れるだけじゃねえの、って感じがムンムンするけどなあ。
いや、そりゃあ特捜の仕事からすりゃあ、そんなことまで考える必要はないんですけどね。建前上は、何を訴追するか好き勝手に決めていいんだから罪を犯してる人がいたらそれだけで特捜が動いたって別にいいわけだけど。
でも、特捜が動くって言うのはそれなりに意味があるわけですよね。社会的な影響とかいろいろ考えて動いてるわけで。問題は、何を重視して社会的な影響を考えてるか、ですよね。

どうもなあ、逮捕の結果得られたものは、驕れる者を退治した満足感だけみたいな感じなんですよねえ。
「ほら、金持ち退治してやったぞ、これで終わりでいいだろ」って幕引きしてる感がすごいします。
で、幕を引いてるのは特捜じゃないですよね。特捜が社会的影響を考えるときに重視してる人たち。特捜は自分たちの仕事をするときに、その人たちの利益と合致したから乗っただけにすぎないですよね。

なんだかなあ。特捜かっこよくないよなぁ。僕の中での特捜って、巨悪を退治するイメージだったんだけどなあ。どうも、ボスの悪事を見逃して、むしろボスと手を握って、ボスにとってどっちでもいい手下をやっつけたフリをして満足してる感じだ。

いただけないよなあ。特捜。すげーかっこよくねえよ。

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