映画「イントゥ・ザ・ワイルド」雑感
久しぶりにブラボーな映画と出会いましたよ。
主人公の青年の生い立ちと信条には同情も共感もできないし、幸せや自由は窮屈な人間関係の中にこそある、なんてことは普通の人は十代の半ばの頃には(少なくとも頭では)解ってんじゃないのかと思うけど、そんな使い古されたメッセージがこの映画の主題ではないことは明らかですね。
主人公の青年自身も薄々「自由からの逃走」にすぎないと解っていながらの「蛮勇」には軽い嫉妬すら覚えます。
アメリカの広大な大自然とアコースティックな音色が、主人公の青年の溢れ出す青い感情の行き先の必然性を露わにし、生への疑問を忘れてしまった観客の感情を刺激する。
オススメ。
ストーリーは公式ホームページでどうぞ。


コメント
朝日新聞で評論家やら沢木耕太郎やらが
取り上げているので興味はあります。
観るの早いネ
投稿: kaxi | 2008年9月10日 (水) 02時59分
そうそう。なんか結構話題っぽいよ。
是非、見てみ。
ちょっと間違えると愚かなガキの陳腐なストーリーになっちゃいがちだけど。ショーン・ペン、なかなかのもんですよ。
DVDより映画館がいいと思います。
ステキな少女と一緒に行ってくださいな。
投稿: とらっこ | 2008年9月11日 (木) 01時20分