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2008年9月10日 (水)

映画「イントゥ・ザ・ワイルド」雑感

久しぶりにブラボーな映画と出会いましたよ。

主人公の青年の生い立ちと信条には同情も共感もできないし、幸せや自由は窮屈な人間関係の中にこそある、なんてことは普通の人は十代の半ばの頃には(少なくとも頭では)解ってんじゃないのかと思うけど、そんな使い古されたメッセージがこの映画の主題ではないことは明らかですね。

主人公の青年自身も薄々「自由からの逃走」にすぎないと解っていながらの「蛮勇」には軽い嫉妬すら覚えます。

アメリカの広大な大自然とアコースティックな音色が、主人公の青年の溢れ出す青い感情の行き先の必然性を露わにし、生への疑問を忘れてしまった観客の感情を刺激する。

オススメ。

ストーリーは公式ホームページでどうぞ。


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コメント

朝日新聞で評論家やら沢木耕太郎やらが
取り上げているので興味はあります。

観るの早いネ

投稿: kaxi | 2008年9月10日 (水) 02時59分

そうそう。なんか結構話題っぽいよ。

是非、見てみ。
ちょっと間違えると愚かなガキの陳腐なストーリーになっちゃいがちだけど。ショーン・ペン、なかなかのもんですよ。

DVDより映画館がいいと思います。
ステキな少女と一緒に行ってくださいな。

投稿: とらっこ | 2008年9月11日 (木) 01時20分

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受信: 2008年9月13日 (土) 15時39分

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