法律

2011年4月11日 (月)

東日本大震災に関する法律問題について

東日本大震災に被災されて、法律上の問題についてどうなるか心配の方は以下の3つのサイトを見て調べてみると参考になるかもしれません。

東日本大震災法律相談Q&A 日弁連
http://www.nichibenren.or.jp/ja/special_theme/data/soudanQ&A.pdf

Q&A災害時の法律実務ハンドブック 新日本法規
http://www.sn-hoki.co.jp/shop/zmsrc/qa50593/mokuji.htm

地震に伴う法律問題Q&A 商事法務
http://www.shojihomu.co.jp/0708qa/0708qa.html

弁護士に相談に行っても、この3つの資料に書いてある以上の話を聞かされる可能性はあまりないかもしれません。

弁護士に相談に行ったが、目の前にいる弁護士の能力に疑問があるという場合、
「罹災都市法に定められている優先借家権ってなんですか?」と聞いてみてください。
あなたにわかるように説明ができない場合、その弁護士は、震災に関する法律相談について一般的水準まで至っていない可能性があります。気を付けてください。

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2010年4月23日 (金)

「NCNR」の法律上の意味はどのようなものか

「NCNR」とはネットオークション等でよくつかわれる用語で「ノークレーム・ノーリターン」の略です。「苦情や返品は一切受け付けませんよ」ということですが、法律上の意味はどのようなものなのでしょうか?

法律上の意味があるとすれば、「商品に欠陥があっても私は責任を負いませんよ」という意味だと考えられます。(法的にいえば、瑕疵担保責任免除特約)

しかし、出品者が「事業者」だと認められればこのような約束は無効になりえます。そのような場合、出品者に対して欠陥の責任を問うことができます。

また、出品者がその欠陥の存在を知りながら告知せずに出品した場合にも、出品者は欠陥品を売った責任を負うことになります。

このように、「NCNR」と書いてある商品を落札したからといって、出品者に対して一切の法的責任を問えなくなるわけではありません。しかし、ややこしいトラブルに巻き込まれれば面倒なだけですから、「NCNR」と書いてある商品を落札するときには、慎重になると良いでしょう。

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